ポケモン自己分析ディグダの性格と向いている業界&職業は?

ポケモン自己分析ディグダの性格と向いている業界&職業は?

ポケモン自己分析の診断結果が「ディグダ」だったあなたは、ディグダの適性を活かして働ける業界や職業にどのようなものがあるか気になりませんか?

ディグダって可愛い見た目とは裏腹に、思慮深い生き物なんですよね。

16個の質問に答えると自分の性格をポケモンに例えて診断してくれる「ポケモン自己分析」。手軽で楽しく取り組めますが、診断結果の解説が短すぎて少し物足りませんよね。せっかく当たると評判の自己分析なので、就活にも活かしたいと思いませんか?

そこで、本記事ではポケモン自己分析結果を深掘りし、ディグダだったあなたの適正にあった業界や職業を紹介していきます。

ポケモン自己分析ディグダの性格と強みは?

ディグダの性格と強みは?

出典:ポケモン自己分析公式サイト

まずはディグダの性格と強み・適性を探っていきましょう。

「ひたすら自分の道を掘り進むキミ!たまにはみんなのところに顔を出してみて!」

物事を深掘りして考える熟考タイプ。ひとつのことを様々な角度から深く考えることができるのが長所です。しっかりとした事前準備やリサーチもかかさない慎重派なので、周囲からは決断力に欠ける優柔不断な人に見られることも。即決して行動する人を見るとおおざっぱな性格だと感じ、自分から距離を置いてしまう傾向にあります。付き合い始めれば意気投合しやすいタイプでもあるので、勇気を出して歩みよってみましょう。ひとりでじっくり考えることが好きなので、個人単位で結果を出す働き方が向いているかもしれません。

ポケモン自己分析公式サイト

アニメでディグダは地中から頭だけ出して登場することが多く、地面の下がどうなっているか気になっている人も多いキャラクターです。

自己分析結果のディグダの性格は「物事を深掘りして熟考する」とあります。思慮深い性格ということですね。思慮深いとは、物事の表面だけ見て判断せず様々な方向から全体的に捉えて考察するタイプです。

ディグダは、一人でじっくり考え個人単位で物事を進めていく性格。一人で黙々と仕事を進めるフリーランスやエンジニアが向いているかもしれませんね。

ポケモン自己分析ディグダに向いている業界

「事前準備やリサーチもかかさない慎重派」のディグダにはどのような業界が向いているのでしょうか?ディグダの適性を活かせる業界を紹介します。

士業

思慮深く事前準備やリサーチを大切にするディグダは、弁護士や税理士、社会保険労務士、司法書士、行政書士などの士業に向いています。

どの士業もクライアントの問題や悩みを解決するために、念入りな準備とリサーチ、手続きを必要とする仕事です。

司法書士や行政書士、社会保険労務士は、社会人になってから目指す人も多く独学でも取得できる国家資格です。ディグダはコツコツ目標に向かって進めるタイプですから専門知識が必要な難関資格にも挑戦できる素質を持っています。

WEB業界

デザインやエンジニア、プログラマー、WEBライターなど納期やルールを守りつつ自分のペースで仕事を進められる職業の多いWEB業界もディグダの得意分野。

営業や広報よりは、クリエイティブ部門か分析・解析を必要とするマーケティング部門が向いています。


ただ、WEB業界はスピード重視の場面も多くその場で臨機応変に対応する適応力も必要です。ディグダの思慮深さは時に「判断が遅い」と思われがちですから、その部分だけは注意した方がいいでしょう。

コンサルティング業界

企業の経営戦略や事業戦略や財務戦略、人事戦略、IT戦略など効率的かつ戦略的に経営していくためのアドバイスや意思決定のサポートを行うコンサルティング業界も思慮深いディグダにぴったりの業界です。

シンクタンク系コンサルティングの代表企業、三菱総合研究所や野村総合研究所なども、リサーチ力が強く質の高い情報を提供するサービスを提供。

準備に時間をかけ十分なリサーチを行い、論理的結論を得るため慎重な判断する人材が求められます。

金融業界

縦社会やノルマが大丈夫であれば、銀行や証券会社、保険会社などの金融業界もディグダに向いています。金融業界は、自社商品やサービス、社会の動きを勉強し、顧客に価値ある情報を提供する必要があります。ディグダなら持ち前の観察眼と分析力で活躍できるでしょう。ただし、数字やお金に強く交友関係や人脈の広いディグダに限ります。

ディグダは時に孤独を好みますので、コミュニケーションが苦手な場合は別の業界を選びましょう。

ポケモン自己分析ディグダに向いている職業

ディグダに向いている職業は、自分のペースでじっくりと取り組める仕事です。もちろん、企業で働くには、納期やチームワークは大切ですから協調性は必要。
自分の専門分野にはじっくりと時間をかけ考察、データを収集し自身の見解を展開できる環境なら存分に適性を活かせるでしょう。

ディグダに向いている職業をいくつか紹介します。

IT系のプログラマー・エンジニア

まずはITエンジニア系です。エンジニアの仕事は、クライアントのニーズや課題を解決するためのシステム開発やプログラミングを行います目の前の事象を分析し整理することを得意としますので、エンジニアはディグダにぴったり。制作する時間は一人で自分の作業に没頭できます。WEBデザイナーなどもおすすめです。

WEBライター・編集

WEBライターは、キーワードに関する情報を集め整理し、文章にまとめる仕事です。浅い知識だけではかけないジャンルの記事も、リサーチ力の高いディグダならわかりやすくまとめるられるはず。しかも、フリーランスなら自分のペースで仕事ができます。

ディグダが苦手な営業職(セールスやクロージング)も熟考しながらかける文章なら得意分野になるでしょう。

事務職

就活生の中でも1.2を争う人気の職業、庶務、人事、受付、秘書などのいわゆる一般事務もディグダの適性を活かせます。特に、人事管理や法務事務、総務事務職、マーケッターなどの企画調査事務がおすすめ。

中小企業の事務職では書類作成から資料作り、人事業務、小口管理や決算処理までこなす何でも屋になりますので、マルチタスクをこなせるタイプが求められます。人事や総務など役割が分かれている方が良い方は、大手企業の一般事務を狙いましょう。

会計・経理職

正確さが求められる会計・経理職もディグダに適職。一般企業のほか、税理士事務所でさらに専門分野を極めるのもおすすめです。数字や会計に興味があるならぜひ挑戦して欲しい分野です。会計士や税理士などの国家資格を持てば、独立開業して自分のペースで仕事できます。得意のリサーチ力と分析力を活かして税務コンサルも可能です。

まとめ

この記事では、ポケモン自己分析でディグダと診断された方のために、ディグダの適性と向いている業界・職業を紹介しました。ディグダは物事を深掘りして考えられる思慮深い性格。専門分野を極め、じっくりと取り組める環境が向いています。ちなみに筆者の診断結果もディグダでした。現職業もライターですし、性格をみると確かに一部当たっていると感じましたが、ディグダの皆さんはどうでしたか?

記事内で解説した業界や職業に興味がわいた方は、ぜひ業界研究を深掘りし、求人情報をチェックしてみてください。

就活カテゴリの最新記事