「気付いたらお金がない!親や知り合いには頼めない」
このように悩んでいませんか。新規の借入に申し込んでも審査に通らないと「掲示板やアプリを使って貸してくれる人を探す?もうヤミ金しかない?」と考えてしまいますよね。
ただ、個人間融資やヤミ金融は高額な利息を請求されるので、利用は危険です。そこで本記事では、お金を借入できないときに利用したいサービスを紹介します。
個人間融資・ヤミ金融などの利用してはいけないサービスや知恵袋の口コミ、返済の負担が大きいときの解決方法も紹介するので、至急現状を打開したい人はぜひご覧ください。
どこからも借りれない助けて!本当にお金がない。審査が通らない。今すぐお金が必要。最終手段。知恵袋など
お金がなく困ったときに知恵袋に相談した人への回答を紹介します。まずは、クレジットカードや消費者金融を利用し、返済できなくなった学生への回答です。
とりあえず冬休み中毎日バイト。
空いた時間に身近なものを売る。
休み明けは学校終わったらバイト。
うまくいけば1年で完済できます。
引用元:Yahoo!知恵袋
回答者は、フリマアプリ・買取サービスといった不用品販売やアルバイトを勧めています。
また、支出を減らすためにリサイクル品を活用しているのにお金がないときは、出費の把握が大切です。
収入と支出のバランスが合ってないということです。
本気でどうにかしたいなら、全ての出費をまず把握しましょう。
把握できたら、無駄な出費や削れる出費をみる。(後略)
引用元:Yahoo!知恵袋
生活費を見直すほか、支払日を変更できないかどうかを、利用先に確認してみましょう。例えば、消費者金融によっては返済日の変更が可能です。
国民健康保険や国民年金には、納付猶予・分割払いの制度があります。支払いが難しいときは、市町村の保険や年金の担当窓口に問い合わせてみましょう。
お金を借入できないときに、利用を検討したいサービスを紹介します。
- 中小消費者金融から借りる
- クレジットカードのキャッシング枠から借りる
- 質屋を利用する
- 公的融資を利用する
①中小消費者金融から借りる
中小消費者金融は現在の返済能力から貸付を決めるため、柔軟な審査が期待できます。ただ、返済期間が長いと利息がふくらむので、無理せず支払える金額を借入してください。
融資までのスピードや初回利用の無利息期間などの特長を比較し、自分に適した中小消費者金融を選びましょう。
例えば、セントラルでは、自己破産後も借入ができたとの口コミがあるくらいなので、金融ブラックでも借りれる可能性があります。
自己破産や個人再生、債務整理後でも借り入れができた人も口コミを見ると確認できました。
| スカイオフィス | 審査時間は最短30分 9時〜14時までに申し込むと即日の審査が期待できる |
| 対象エリアは近畿地方 審査時間は最短10分 初めての利用なら、最大100日間利息0円 | |
| いつも | 借入限度額は1万〜500万円の高額まで対応 初回利用は、最大60日間利息0円 |
②クレジットカードのキャッシング枠から借りる
クレジットカードを持っていたらキャッシングから借りましょう。発行時にキャッシング枠に申し込んでいると、利用時に審査はありません。
カード会社によっては、キャッシングの手続きから振込まで最短数十秒です。ただ、クレジットカードのキャッシング枠に申し込んでいないときは、審査に約1〜2週間かかります。
また、クレジットカードは18歳から発行できますが、キャッシング枠の申込は20歳以上に設定していることも。
現金に限らず後払いできる手段を探しているなら、キャッシング枠に申し込むよりクレジットカードを新規発行するほうが、素早く資金不足を解消できるでしょう。
例えば、PayPayカードは月末締め、翌月27日支払いなので、クレジットカードがあれば今月を乗り切れます。
なお、クレジットカードはアルバイトしていない学生や専業主婦でも世帯年収を確認のうえ、発行が可能です。年会費無料のおすすめのクレジットカードは、以下の通り。
| PayPayカード | チャージせずにPayPayを利用できる 利用回数や決済金額に応じて還元率がアップ |
| JCBカードW | 18〜39歳が対象 ETCカードの年会費が無料 カードの利用先や交換先によって還元率がアップ |
| 学生専用ライフカード | 18〜25歳が対象 18歳の高校生は卒業年の1月から申し込める 海外の利用は、総額から3%キャッシュバック |
③質屋を利用する
ブランド品や腕時計、カメラを持っているなら、質屋から借入する方法もあります。
質屋の預かり期間は原則3か月ですが、利息を支払えば延長できる店もあるため、手放したくない商品を持っている人は利用してみましょう。
ただ、質屋は月利が1〜6%発生しますから、期間を決めて利用しないと返済の負担は大きくなります。
また、質屋の貸付は査定額から2〜4割ほどを引いた金額なので、買取サービスのほうが手に入る現金は多くなるでしょう。
④公的融資を利用する
公的融資を利用するなら、生活福祉資金貸付制度の申込を検討してみてください。生活福祉資金貸付制度は、以下の4種類にわかれています。
- 総合支援資金
- 福祉資金
- 教育支援資金
- 不動産担保型生活資金
連帯保証人の有無によって、無利子または年1.5%の利息が発生します。貸付には審査があるため、必ず借入できるとは限りません。
総合支援資金では、生活費や賃貸住宅の初期費用、公共料金の立替、債務整理の経費などを借入することが可能です。
また、福祉資金の緊急小口資金なら利息なしで最大10万円を借入できます。利用希望の場合は、市区町村の社会福祉協議会に相談しましょう。
どこからも借りれない人必見!即日お金が必要ならカードローン
即日お金が必要ならカードローンがおすすめ。
これから紹介するカードローンは最短即日融資なので、急にお金が必要な時に頼りになります。
①アイフル
消費者金融は利用の際に在籍証明として職場に確認されることがありますが、アイフルのWeb申込みであれば原則職場への電話連絡がありません。自宅に郵便物が届く心配もないので、周りの人にバレたくない人におすすめです。
また、Web申込みをすると融資時間が最短18分(※)のため、即日融資をしてもらえる可能性があります。審査結果にもよりますが、800万円までは借入できるので100万円の融資も問題ないでしょう。
| 金利 | 3.0%~18.0% |
| 最短審査時間 | 18分(*) |
| 最大限度額 | 800万円 |
| 無利息期間 | 30日間 |
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
お金ない助けてアプリや掲示板「もうヤミ金しかない」はNG
お金がなくても、以下の方法に手を出すのはやめましょう。
- 個人間融資
- ヤミ金融の利用
- クレジットカードの現金化
- チケットの高額転売
個人間融資はそもそもの利息が、消費者金融などの貸金業者に比べて高額です。
また、個人間融資は運転免許証・写真といった情報の流出や、先払いを要求されたのち借入できない詐欺にあう恐れがあり、金融庁も注意喚起しています。
ヤミ金融は、高額な利息や手数料を請求したり、違法に取り立てたりするので危険です。
夜間でも職場や家族のところに取り立てに来る可能性があるため、関わらないようにしましょう。
クレジットカードの現金化については、日本クレジット協会が注意を促しています。発覚するとクレジットカードの利用が停止し、会員資格を取り消されるでしょう。
そして、チケットの高額転売は法律によって禁止されています。
個人でも反復した販売は不正転売に該当し、1年以上の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方を適用されるのです。
お金がほしくても個人間融資やヤミ金融、クレジットカードの現金化、チケットの転売には手を出してはいけません。
お金借りすぎて借りれないならおまとめローンで返済負担を軽くする
お金を借りすぎて借りれないなら、おまとめローンを利用して返済の負担を軽くしましょう。
おまとめローンによって複数の借入を一本化すると、金利を下げられる可能性があります。おすすめのおまとめローンは、以下の通りです。
- 中央リテール
- 首都圏キャッシングサービス
①中央リテール
中央リテールは、年利の上限が低めに設定されているおまとめローンの業者です。貸付は、関東と一部地域を除く東北・中部・近畿地方を対象にしています。
年利は10.95〜13.0%なので、もし年18%で借入しているなら、5%以上利息の支払いを減らせるでしょう。また、返済期間は最長10年間ですから、余裕を持って支払えます。
申込は電話またはWebから受け付けているものの、貸付には来店が必要ですから、日程を調整したうえ問い合わせるとスムーズです。
| 年利 | 10.95〜13.0% |
| 借入限度額 | 500万円 |
| 融資までの期間 | 最短1日 |
| 担保・保証人 | 不要 |
②首都圏キャッシングサービス
首都圏キャッシングサービスは、パートやアルバイトも利用しやすいおまとめローンの業者です。借入限度額は50万〜800万円と、少額から高額融資まで対応しています。
年利は7.3〜15.0%なので、もし年18%で借入している場合は、3%以上の利息を減らせるでしょう。
また、原則在籍確認がなく、連絡する場合は本人の承諾を得てから行います。融資の対象エリアは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県です。
| 年利 | 7.3〜15.0% |
| 借入限度額 | 50万〜800万円 |
| 融資までの期間 | 最短即日 |
| 担保・保証人 | 不要 |
「お金借りれないブラックリスト」「ブラックでどこからも借りれない」ときの相談先
お金借りれないブラックリストの人におすすめの相談先を紹介します。
- 生活サポート基金の再生ローン
- 借金減額診断
①生活サポート基金の再生ローン
生活サポート基金の再生ローンには、金融機関から借入できない人が申し込めます。税金・公共料金・家賃の滞納時の資金・債務整理の費用を貸付してもらうことが可能です。
年利は12.5%、最長10年間の返済期間が設けられています。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に住所がある人を対象にしており、無職の人は利用できません。
ただ、家族に収入があると貸付を検討してくれる場合もあるので、生活サポート基金に相談してみましょう。なお、貸付は長期化が見込まれるため、連帯保証人を求められます。
②借金減額診断
返済の負担が大きく、債務整理を考えているなら、借金がどのくらい減るのかをシミュレーションしてみましょう。
無料で借金減額診断を実施する司法書士法人ホワイトリーガルは、全国に対応しています。
母子(父子)家庭や傷病者、生活保護受給者などは特別割引が用意されているのもメリットです。相談料や着手金はかからないので、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
どこからも借りれない助けてのQ&A
借金まみれの人の特徴は?
A. 借金が常態化してしまう人には、いくつかの共通した特徴が見られます。
- 収支を把握していない: 毎月の収入や支出を正確に把握していないため、気づけば使えるお金がなくなり、借金に頼ってしまいます。
- 衝動買いが多い: 計画性のない買い物や、無駄な支出が多い傾向があります。
- 借金を借金で返す(自転車操業): 返済期日を延ばすために、他の金融機関からお金を借りる行為を繰り返します。
- 多重債務: 複数の金融機関から借入があるため、それぞれの返済管理が複雑になり、破綻しやすくなります。
- 返済計画がない: 「いつまでに、いくら返す」という具体的な計画がなく、借金を返済できるかという見通しが立っていません。
これらの特徴に心当たりがある場合は、早めに家計を見直すか、専門家に相談することをおすすめします。
どうしても10万円必要なのに審査が通らない。どうしたらいい?
A. 10万円の審査が通らない場合、あなたの信用情報に問題があったり、すでに他社からの借入が多かったりする可能性があります。
このような状況で「審査なし」を謳うヤミ金に手を出すのは絶対にやめましょう。以下のような安全な手段を検討してください。
- 公的融資制度: 市役所の社会福祉協議会が提供する「生活福祉資金貸付制度」など、生活に困窮している人向けの低金利・無利子融資があります。
- 質屋: ブランド品や貴金属、ゲーム機など、価値のあるものを預けてお金を借りる方法です。返済できなくても、品物が戻ってこないだけで済みます。
- ファクタリング: 個人事業主やフリーランスであれば、入金待ちの請求書をファクタリング会社に買い取ってもらい、最短即日で現金化できます。
借金は何万円からやばい?
A. 借金が「やばい」かどうかは、金額の多寡ではなく、借金の「状態」で判断することが重要です。
以下の状況に陥っている場合、金額が少額でも危険なサインです。
- 月々の返済額が収入の3分の1を超えている: 返済に家計を圧迫され、生活が苦しくなります。
- 返済が滞り始めた: 返済期日に間に合わず延滞し始めると、信用情報に傷がつき、今後の借入が非常に困難になります。
- 借金を借金で返している: 自転車操業の状態になっており、いずれ返済ができなくなります。
借金の額に関わらず、これらの兆候が見られた場合は、早めに弁護士や司法書士に相談することを強くおすすめします。
もうヤミ金しかないときの対処法は?
A. 「もうヤミ金しかない」と追い詰められたと感じるかもしれませんが、ヤミ金は絶対に利用してはいけません。
ヤミ金は、法外な高金利や悪質な取り立てで、あなたの生活を破滅させます。一時的に問題を解決できたように感じても、それはさらなる地獄の始まりに過ぎません。
ヤミ金に手を出す前に、以下の対処法を試してください。
- 公的な窓口に相談する: 最寄りの市役所、区役所にある生活相談窓口や、社会福祉協議会に相談しましょう。
- 弁護士・司法書士に相談する: ヤミ金からの借金問題も、法的な手続きで解決できる可能性があります。無料相談を受け付けている事務所も多いです。
- 家族や信頼できる人に相談する: 一人で抱え込まず、身近な人に助けを求めることも重要です。
追い詰められたときこそ、冷静になり、安全な道を選びましょう。
ヤミ金に頼ることは、決して最終手段ではありません。
お金を借りられないときの最終手段は?
金融機関や消費者金融からの借入ができない場合でも、生活を維持するための選択肢はいくつか存在します。以下は、借入以外で現金や支援を得るための最終手段です。
公的支援制度の活用
- 緊急小口資金貸付:最20万円まで無利子・保証人不要で借りられる制度。生活困窮者向け。
- 生活福祉資金貸付制度:長期的な生活支援を目的とした貸付。自治体の窓口で相談可能。
- 住居確保給付金:家賃の支払いが困難な場合、一定期間補助が受けられる制度。
質屋・リユースショップの利用
- ブランド品・スマホ・時計などを預けて現金化。審査不要・即日現金化可能。
- 借金ではなく「預けて借りる」形式なので、信用情報に影響なし。
フードバンク・生活支援団体への相談
- 食料品や日用品の支援を受けられる団体が全国に多数存在。
- 一時的な生活困窮者向けに、無料で物資提供や相談支援を行っている。
自治体の福祉窓口に相談
- 生活保護や一時的な支援制度の案内を受けられる。
- 収入がゼロでも相談可能で、住居・医療・食事などの支援につながることも。
家族・知人への相談(慎重に)
- 信頼できる人に事情を説明し、一時的な援助をお願いする方法。
- 返済計画や誠意ある対応が重要。トラブル回避のため、借用書を交わすのも有効。
まとめ
お金が借りれないときに掲示板やアプリを使った個人間融資は利用しないでください。利息が高額なうえ、個人情報の流出や先払い詐欺にあうリスクがあります。
借入には、中小消費者金融やキャッシング、質屋、公的融資の申込を検討しましょう。
返済の負担が大きいときは、おまとめローンを利用すると利息の支払いを減らせる場合があります。本記事で紹介したおすすめのサービスは、以下の通りです。
【中小消費者金融】
【年会費無料のクレジットカード】
【おまとめローン】
また、ブラックでどこからも借りれないときは、生活サポート基金の生活再生ローンの申込や、借金の減額診断を試してみてはいかがでしょうか。
司法書士法人ホワイトリーガルなら、相談料や着手金はかかりません。本記事で紹介した安全な方法を利用して、お金を借り入れましょう。
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