ありとあらゆる銀行や大手の消費者金融をまわったけど、どこも審査落ち…
どうにかお金を工面しないといけないのに、もう借りられるところがないと困っていませんか?
本記事では、そんな人のために以下の3つを紹介します。
・個人向けの資金調達最終手段
・法人、フリーランス向けの資金調達最終手段
・お金を借りたいのに審査に落ちてしまう理由
無理のない範囲で、ぜひ参考にしてみてくださいね!
どうにかしてお金を借りたい!お金借りたい激甘ファイナンス。延滞中でも借りれる10万はどこ?
まずは個人の人向けに、どうしてもお金が借りれないときの最終手段をご紹介します。
困った際は、次の3つのようなお金の調達方法があるのでぜひ覚えておいてくださいね!
1.中小消費者金融を利用(審査通過に悩んでいる人向け)
2.おまとめローンを利用(複数社から借入をしている人&高額の返済資金を調達したい向け)
3.火災保険申請事務局を利用(借り入れせずに資金調達をしたい人向け)
中小消費者金融を利用(審査通過に悩んでいる人向け)
審査通過ができずに悩んでいる人は、中小消費者金融の利用をおすすめします。
大手の消費者金融は、審査基準がマニュアル化しているところが多いです。
なので書類が揃えられない、複数者から借り入れしているなどといった特殊な事情は汲み取ってもらいにくいです。
しかし、中小消費者金融の場合は個人の状況を汲み取って柔軟に対応してくれ、大手審査落ちでも審査に通る可能性があります。
おすすめの中小消費者金融は以下の2つ。
どちらも柔軟審査が魅力なので、審査に自信のない方におすすめです。
【柔軟審査の中小消費者金融】
おまとめローンを利用
複数社から借り入れしている人、または高額の返済資金を借り入れしたい人はおまとめローンを使用してみましょう。
おまとめローンは返済専用のローンで、複数者から借り入れしているローンを一つのローンにまとめてくれるものです。
おまとめローンを利用すると、返済額の軽減が可能になるのと、返済日と返済金額も一つにまとまるので金銭面でも管理の面でも利用者の負担が軽減されます。
さらに、総量規制(貸金業者に課される顧客の収入の3分の1以上の貸し出しを規制する法律)の対象外になるため、高額の借り入れが可能です。
【柔軟審査のおまとめローン】
名前 | ポイント |
首都圏キャッシングサービス | ・最大融資額800万円 ・即日融資も可能→早く資金を準備したい人におすすめ |
中央リテール | ・相談窓口担当者は国家資格ありの専門家で安心 ・審査まで最短2時間。融資まで最短1日 |
火災保険申請事務局を利用(借り入れをせずに資金調達をしたい人向け)
資金の調達のために借金はしたくない!
でもどうしても追加でお金を用意したい!という人は一度火災保険申請事務局に相談してみましょう。
火災保険は、一軒家購入や賃貸の契約の際に加入し、家が損傷を受けた時に補償してもらえるものです。
多くの火災保険では震災、風災、雪災、水災、盗難による損害なども補償の対象となります。
しかも雨樋や雨のちょっとした損害も保険金の対象。
築5年以上であれば、保険認定率が90%を超え、平均受給額が火災保険の場合だと104万円です。
被害も無いように思う住まいでも、調査員に現地調査をしてもらうと被害が見つかり保険金(給付金)がおりるケースが多数あります。
また、タイミングによっては無料調査やギフトカードプレゼントのキャンペーンを実施しているので、そのタイミングに合わせて利用するのがおすすめです!
ただし、注意していただきたいのが、保険料がおりた際はサポート手数料を支払う必要があることです。
なので給付された保険料がまるまる手元に入るわけではありません。
実際の手数料に関しても公式HPに記載がなく、問い合わせて確認が必要なので注意してください!
どうにかしてお金を借りる!お金を借りられないときの最終手段。法人、フリーランス向け
会社経営者や個人事業主には、ビジネスローンやファクタリングの利用も資金調達の手段として利用できます。
ビジネスローンとファクタリングそれぞれの特徴と、おすすめの業者は次の通りです。
ビジネスローン
事業を始める、設備投資をするなど、ある程度高額の借り入れをしたい場合はビジネスローンの利用がおすすめ。
ビジネスローンは総量規制(貸金業者に課される顧客の収入の3分の1以上の貸し出しを規制する法律)の対象外になるため、高額の借り入れが可能です。
特にGMOあおぞらネット銀行が運営しているあんしんワイドは赤字決算にも対応している上に、最低金利が0.9%とかなり低い水準なので、おすすめです。
【柔軟審査のビジネスローン】
名前 | ポイント |
あんしんワイド | ・赤字決算も対応 ・最低金利0.9%とかなり低い |
オージェイ | ・中長期的に資金調達をしたい中小企業の経営者におすすめ ・営業年数が短い事業主でも融資可能 ・絵画や車などの動産を担保にして借入ができる |
ファンドワン | ・事業者向けのローン金利が中小消費者金融の中で比較的低い ・独自の審査基準で柔軟な審査と融資スピードの融通が効きやすい |
ファクタリング
ファクタリングとは、売り上げの請求書を買い取ってもらう資金調達方法です。
基本的に、取引先へ請求書を送って実際の支払いが行われるのは、1ヶ月〜2ヶ月の間があります。
そのため、その間に大きな支出がある場合は、経営が厳しい状況になってしまいます。
黒字倒産はまさにこのパターンの最悪のケースです。
例えば、売り上げが100万円あるけれど、その入金は1ヶ月後…
その1ヶ月の間に120万円支出があれば、貯蓄がない限り厳しい状況になってしまいますよね。
売り上げ自体は好調なのに、その売り上げの支払い期日が遠くて直近の経営が難しい…そんな場合はファクタリングを利用するのも手です。
入金までのスピードが早く、負債を抱えることもありません。
【柔軟審査のファクタリング】
名前 | ポイント |
アクティブサポート | ・資金調達サービスQuQuMoでファクタリング可能 ・審査時間は最短30分 ・決算書の提出が不要で、赤字決算でも資金調達可能な可能性が高い ・審査後最短1時間で入金 ・手数料は1%~ ・とにかく手数料を低く、そして早く資金を調達した事業主におすすめ |
Mentor Capital | ・全国47都道府県どこでも利用可能 ・赤字決済でも柔軟に対応してくれる ・債務超過や税金/社会保険料の未払いがあってもファクタリングの実績が多数 ・最短即日で資金化が可能 ・信用情報に自信のない事業主におすすめ |
審査なしなら支払い.com
請求書支払のお金の工面に苦労している人は、支払い.comの利用がおすすめです。
支払い.comは、審査や書類提出、担保が不要のクレジットカードです。
請求書の支払いをカード払いにして、カード利用金額の引き落とし日を先延ばしにしてくれるサービス。
引き落とし日は最大60日間延長してもらえるので、支出のタイミングを遅らせることが可能です。
また、請求書支払い自体は指定の日程に代理で振り込みをしてくれるので、請求書の支払いに遅れを出さずに済みます。
手数料も一律4%で、融資を受けたりファクタリングをするよりも安い場合があります。
【支払い.comはこちらから】
お金借りたいけど審査通らないのはなぜ?
次にお金を借りたいのに審査に落ちてしまう理由を説明します。
審査に落ちてしまう理由がわかれば、今後審査に自分が通るかどうかを判断する基準ができますよね。
以下が主な理由になるので、ぜひ参考にしてみてください!
・申込条件に合致していない
・借入希望額が収入状況に見合っていない
申込条件に合致していない
どの業者も公式のホームページには、貸付の条件が記載されています。
例えば、年齢制限や返済能力の有無等です。
この条件に合致していない場合は審査に落ちてしまいます。
借入希望額が収入状況に見合っていない
消費者金融のような、貸金業者と呼ばれる業者には総量規制という法律が課されています。
総量規制というのは貸付の金額を年収の3分の1に収めなければならないというものです。
複数社から借入している場合、借入額のすべての合計が年収の3分の1に収まっていなければなりません。
つまり、年収450万円の人が借入できるのはトータルで150万円までです。
なので貸金業社から収入の3分の1以上を借り入れようとすると、審査に落ちてしまいます。
だからと言って、虚偽の収入を申告してはいけません。
消費者金融は信用情報と申告内容も確認して、信頼できるかどうかも確認しているからです。
虚偽の申告も審査に落ちる理由です。
金融庁が貸金業者を検索できるサイトを提供しているので、自分が借り入れようとしている業者が貸金業者かどうか確かめたい場合はぜひ活用してみてください。
https://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku/
金融庁
登録貸金業者情報検索サービス
ちなみに、貸金業者ではない銀行、信用金庫、労働金庫は総量規制対象外で年収の3分の1以上の借入が可能です。
※事前の審査は必要
まとめ
本記事では、どうにかお金を工面しないといけない人のために以下の3つを紹介しました。
・個人向けの資金調達最終手段
・法人、フリーランス向けの資金調達最終手段
・お金を借りたいのに審査に落ちてしまう理由
現状で最適な方法をぜひとってみてください!
借入は無理のない範囲で行いましょう!
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