「え、彼氏いないの?!」と驚かれた経験はありますか?
「いないの?って言われるけど、いないのってそんなに驚くことなの?」
「いなくてもいいかなと思っていたけど、そう言われると何だか焦る…」
そう思っている人も意外と多いのかもしれません。
今は年齢=彼氏いない歴という人も少なくない時代で、そもそも作る気がないという人もいると思います。
ここでは、彼氏ができない人はなぜできないのか、そして彼氏が欲しい人が彼氏を作るための方法についてお話ししてみます。
彼氏がいないとびっくりされる理由
そもそも、彼氏がいないと、なぜびっくりされるのでしょうか。
様々ありますが、主に次の3つが挙げられます。
モテそうだと思って純粋に驚いたから
見た目が可愛いとか、気遣いが出来て性格がとてもいいなど、魅力的な人が彼氏がいない場合は、「なぜこんなにいい人なのにいないの?」と驚かれていることがほとんどです。
その場合、驚くことに裏の意味はないです。
ただ、「いないはずがない、嘘だろうな」と結果的に思われることは多いようで、相手が男性の場合は、特に疑いやすくなる傾向が強いようです。
好意を持っているから
男性は、好意を持っている女性が「彼氏いない」と言った場合、驚くことで自分に振りむいてもらえる可能性を探っている人も多いです。
「次につながるような好印象をアピールしたいから大げさにでも驚くようにしている」という人もいます。
そして、好意を持っている人に彼氏がいないということに、純粋に喜んでいるという側面も当然あります。
驚いた方が喜んでもらえると思ったから
「いそうなのにいないの?!」と言ってもらえることを嬉しいと思う人も多くいますし、驚いて欲しくて「彼氏がいない」発言をする人もいます。
そう感じた場合には、実際はそう思っていなくても、「いないなんて意外だね!」と驚いてあげているという人もいます。
この場合は、驚いているのが本心の場合もあればお世辞という場合もあります。
彼氏ができない理由
それでは、彼氏が出来ない人は、どのような理由で彼氏が出来ないのでしょうか。
主に考えられる理由は3つです。
出会いに消極的だから
出会いの場に参加することに抵抗があり、自然な出会いを求めている傾向が強い人は、彼氏ができにくいです。
なぜなら、自然に出会うことが出来る可能性は、意外と低いからです。
私の友人で看護師という方がいますが、看護師は勤務時間が不規則な上に職場は圧倒的に女性が多く男性との出会いがないと良く嘆いています。
また、普通の会社員の方であっても、職場で出会う人は仕事の人としか思えず恋愛対象にならないし、休みは疲れ切って人に会わないという友人もいます。
そう考えると、出会いはそう多くないのです。
また、なかなかない自然の出会いにこだわりすぎてしまうと、周りの友人からも男性を紹介されるのは嫌かな?と思われ、ハードルが高い人だと思われる可能性も高まります。
積極的に人との出会いの場に足を運んで、自ら素敵な出会いを探しにいくことが大切です。
理想が高いから
理想が高く、恋愛対象となる男性のタイプの幅を狭めてしまうのも、彼氏が出来づらい人の特徴の一つと言えます。
かっこいいとか背が高いなど、見た目の基準で振るいをかけているのであればまだ良いのです。
「何だかピンとこない人」「何となく合わない人」など、内面で曖昧な基準で恋愛対象の幅を狭めている人は特に恋愛に発展する人を見つけるのは難しいです。
ご自身のタイプにぴったりと合う男性とはなかなか出会うのは難しいので、理想を高く持ちすぎないようにすることも重要なポイントとなります。
意識高い系・完璧主義で近寄りづらい雰囲気があるから
自分磨きに没頭していて、どこをみても完璧な人は、逆に男性が近寄りづらくなってしまっている可能性があるので注意しましょう。
これは、見た目もとてもきれいで、お仕事もしっかりしている、そして性格も良いという人が彼氏ができない理由の一つでもあります。
男性は、完璧すぎる女性よりも、守ってあげたいと思える女性に魅かれることの方が多いですので、たまには隙を見せられるように力を抜く部分も必要です。
彼氏が欲しい人向け!彼氏を作る方法
彼氏がいなくてもいい、という人もいると思いますが、一方で、彼氏がほしいという人ももちろんいますよね。
それでは、彼氏を作るための方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは3つ紹介してみます。
合コンなどに参加してみる
まずは、出会いの数を増やすという意味で、合コンなどに参加してみることです。
今は、畏まった形で開かれるものではなく、フランクに関わる出会いを主にした合同コンパは気軽に行う人も多いでしょう。
また、何軒かの居酒屋に協力してもらって、街コンという形を取るものもあったりしますので、ご自身の性格や気分に合ったものを選んで参加してみると良いでしょう。
コロナ感染拡大の煽りを受けて、対面で行う飲み会のような場は今のご時世では少なくなってしまっていますが、オンラインで開催するところもあるようです。
そういった場で出会う人の数を増やすことが、まずは大事な一歩となるでしょう。
友達に紹介してもらう
意外と多いのが、友達に紹介してもらうパターンです。
友達に紹介してもらう際の利点は、ご自身の性格と相手の男性の性格を知っている友達だからこそ、相性の良さそうな人と出会える可能性が高まることです。
ただ、多分、友達から紹介してもらうことに抵抗がある人の多くは、もしダメになってしまった時に友達と気まずくなるのではないかという不安感があるのではないでしょうか。
先のことを考えてしまう気持ちはとても分かります。
気にしないというのも難しいことなので、信頼していて関係性がしっかり築けている友達だけに絞って紹介してもらうというのも一つの手段です。
そして、紹介をお願いする場合は、ご自身のことをきちんと知ってくれている友達にお願いするようにしましょう。
マッチングアプリを使う
マッチングアプリを使って出会うという人も今は増えてきています。
MMD研究所×スマートアンサーが、マッチングアプリを使って実際に会ったことがある人445人を対象に行った、会ったその後の調査を行ったところ、次のような結果が出ています。
【現在付き合っている】
男性:25.6% / 女性:25.7%
【結婚した】
男性:5.0% / 女性:3.4%
利用した人の約4分の1がお付き合いまで発展しており、お付き合いを前提とした出会いのきっかけとして、とても有効的な手段だということがわかります。
アプリによって変わりますが、女性は無料で使えて男性が有料、もしくはどちらも有料ですが男性の方が料金が高いという場合が多いです。
お金がかかる分、真剣に出会いを求める男性が多いので、真剣なお付き合いを考えている場合にはマッチングアプリを使うこともオススメです。
ただ、お金をかけながらでも女性を騙す男性ユーザーも少なからず存在するので、慎重に判断することも大切です。
まとめ
彼氏がいないと言った場合に、「いないの?!」と驚かれることを嬉しいと思う人もいれば、嫌な気持ちになる人もいるでしょう。
特に、嫌な気持ちになった人は、彼氏がほしいけどできない…という人も多いと思います。
誰でもいいからとにかく彼氏がほしい!ということであれば、積極的に出会いの場に参加して気の合いそうな相手とフランクに出会える機会を増やすと良いでしょう。
逆に、きちんと相手を選んで彼氏を作りたいという人は、友達からの紹介やマッチングアプリを利用して自分に合う相手をきちんと選ぶ必要があるかもしれません。
ただ、あまり対象の幅を狭めすぎずに、タイプではないかもという人にも一度は会ってみるのも良いと思います。
自分で勝手にタイプを狭めているだけで、実は相性が良かったという人もいるので、まずは会ってみるということを心掛けてみましょう。
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